「いままで5000円だった住民税,今回市役所から通知がきて5万円,去年の10倍になった。2年前と比べると12倍・・・これはどうなってるの?」と市民の方から電話がありました。
全国でも役所への抗議や説明を求める電話が相次いでいます。
喜多方市でもすでに50件を越える相談や抗議の電話が殺到しているようです。。また「市役所からは通知一本で,何の説明もなかった・・・」と苦情を告げられました。「年金では生活できないから働いている高齢者もいるのに・・・」等と市民生活は深刻です。
日本共産党は「高齢者への負担増中止を求めています・・・」さらにあなたの声をお寄せください!写真インク花・紫ツユクサ
これは小泉自公内閣の増税政策の影響なのです。
① 2004年度に公的年金控除の縮小(140万⇒120万に)
② 老年者控除の廃止(48万控除廃止)
③ 05年度に高齢者の住民税非課税限度額を廃止(125万円非課税が廃止), さらに
④定率減税半減・・・の増税策がすすめられました。
これらによる住民税増税が今年6月徴収分から一気に高齢者に襲いかかっています。(しんぶん赤旗6/23)