仕事場は2階,その空中渡り通路にのぞきこむように夏ツバキが咲くのですが,今年はまだ花芽をみせてくれず,音無の構え~~。
最近の異常低温気象に今年の桜も咲くタイミングを迷ったのか,フライング気味に咲いていた桜をあちこちで見かけました。
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会津の気象台・測候所がなくなる・?・と報道されました。「官から民への改革」と言うのかもしれないが何でも公務員を減らせば良いでは済まない,大変気になるニュースです。
私も山を登るのでわかりますが,人間,気象専門家の目視やカン,また肌で感じる変化こそが私たちが知りたい大事な情報・・・なのです。機械測定だけでは,数字だけでは「本当」が見えないのではないか・・。霧の様子などの情報が本当にチャント伝わるのだろうか。あまりにもデジタル化しすぎている。
人を減らしデジタル機械に頼るのではなく,人を頼りにできる社会の構築を中心におく,これこそが大事な視点では・・・と思う。
人の安全・安心と関わって大きなツケがあとで廻ってくるのではと考えてしまうのは私だけではないと思うが・・・。ハイ