打っても投げても走っても、その超人的な野球選手の出現に世界中が湧きたっている!MLB・エンゼルスの大谷翔平選手だ。あの松井秀喜選手のMLBホームラン日本選手の記録31本を前半期で超え現在34本で記録を伸ばし世界を驚かす。新記録ばかりではなく、彼の人間性にも注目が集まっている。大谷選手が球場に落ちていたゴミを、ひょいと拾ってお尻のポケットに仕舞うシーンを何度か見かけた。彼は「ゴミを拾うのは、人が捨てた幸運を拾う事」だという。何という素晴らしきかな26歳に不自然さはない。長期化するコロナ禍は人の心も体もストレスで荒んでいく。こんなときだから、大谷選手の自然に振る舞う一挙手一投足に爽やかさを感じてる人は多い。一方で横綱白鵬の荒々しい相撲はどうしたものか。全勝優勝はしたが爽やかさどころか、後味の悪さだけが記憶に残った。「心根が違う」のだろうか。
塩川町・御殿場公園のハス