未曽有の東日本大震災、原発事故(原発震災)からそろそろ丸7年となる。
県内のこれまでの死者は4,040人、うち関連死が2,211人と直接死1,605人を超えた。いかに原発事故後における避難生活のストレスが大きいかを物語る実態だ。原発事故がいやおうなしに人間のつつましい日常生活を破壊し続けるか、である。早朝からTVは廃炉作業が終わるまで40年かかると特集番組を組んでいた。10年ひと昔の時代に少なくともその4倍という異常さではないか。
それでも原発推進と言うアベ政治は、あまりにも人間の命を軽んじているのではないか!今も様々な人間破壊の数字を増やし続け、終わっていない。
〇県内の死者4,040人(2/20現在)
(うち直接死1,605人、関連死2,211人、死亡届224人)
〇県内の避難者159,168人→50,534人(1月末現在)
(うち県外への避難者62,831人→現在34,095人)
(うち県内での避難者96,901人→現在16,426人)
〇県内の自殺者99人(昨年末現在)
被災三県で福島県が最多(宮城県53人、岩手県48人)
つららの風景