塩川町史編纂事業が進められてきた16年間(1998~2014年)のしめくくりとして、記念イベントがふるさと会館で行われました。
専門員委員代表の山田恒人さんと調査員代表の三橋利一さんに感謝状が贈られました。
記念講演会では地元出身の県文化振興財団・歴史資料課長の芳賀英一氏から「後世に伝える塩川の歴史---明治時代駒形の林檎献納・近代塩川の人物」のタイトルで興味深い話しがありました。芳賀氏は隣集落の中屋敷出身で当方のブログも時々拝見しているとのこと、嬉しく思いました。
雄国山麓の扇ヶ峰の東側、大平山であった金川地区と赤枝地区の間に起きた山争い(山論)の話は時空を超えて考えさせられました。それだけに当時の山はめぐみの宝庫だった、ということ。
山の歴史にしっかり目を向けておくことが将来の地域づくりのヒントになるはず、との指摘にすっかりうなずいていました。
※きょう、「国民が願うことは何も・やらずぶったくり解散」(当方が命名)(12/2告示~14日投開票)
※今日は11月27日に開会する12月定例議会、一般質問の聞き取りがありました。
ふるさと会館会場於て