福島原発の事故は「想定」をこえた自然災害による防ぎきれなかった事故ではありません。市民団体や日本共産党が、「チリ地震クラスの津波がくれば、冷却設備がこわれて重大事故になる危険がある」とくり返し警告したのに、東京電力は、「安全性に問題は無い」と改善をこばみつづけてきました。その結果おきた「
人災」です。
何の根拠も無い「安全神話」から、いまこそきっぱりぬけだすべきです。原子力の危険性を国民に率直に語り、万全の安全体制をとる科学的な原子力行政に転換すべきです。
「濃度限度の1億3000万倍の放射性ヨウ素(131)の流出」の報道に耳を疑った。世界の多くがバカモンと叫んだだろう。漏洩は止めたとするがそんなものを海洋に垂れ流した責任は例えようが無く重い。世界の英知を集めて収束に全力を注げ!
<世界4番目の巨大地震>
①チリ大地震・・・・M9.5 1960年 5月
②アラスカ大地震・・M9.2 1964年 3月
③スマトラ沖地震・・M9.1 2004年12月
④東日本大地震・・・M9.0 2011年 3月
⑤カムチャツカ地震・M9.0 1952年11月
喜多方市打入地区4/2