<政党助成金こそ「仕分け」を・その①>
今度の参院選結果を受けて、各党が年間に受け取る政党助成金は次の金額に変わります。
民主党→170億9500万円
自民党→102億6300万円
公明党→23億4100万円
社民党→8億3100万円
みんなの党→6億7500万円
国民新党→3億9600万円
新党改革→1億1900万円
新党日本→1億3500万円
立ち上がれ日本→8100万円
・・・合計で約320億円の税金を日本共産党以外が受け取っているのです。さらに企業献金もです。
ところで、国会議員にかかる費用は秘書給与まで含めて約7000万円。
民主党の主張する議員定数80削減をした場合、約56億円の削減額です。しかし衆議院の比例代表の削減は「民主主義・民意の反映」と言う点で問題ありでしょう。
それより政党助成金の320億円を廃止すれば、国会議員を450人削った程の効果ありです。
税金もらい放題の政党助成金にこそ「仕分け」のメスを入れ患部のウミを出すことこそ国民が望んでいることです。
※「東京新聞」は7/8社説で「
歳費などに加えて政党助成金も「仕分け」対象にしてはどうか。共産党以外の政党が320億円を山分けしており、国会議員が身を削るなら、この方がより実質的な意味がある」と記事を載せました。マト(的)を得ていると思います。
7月末の雄国沼・木道