<喜多方市は4.6億円、会津若松市は30万円ってなあ~に?>
(答え)・・・「国民健康保険税の基金総額」です。
・・・国保税が高くて「払いきれない」という声を多く聞きます。
「万が一のために積み立てている」と説明されますが、平たく言えば集め過ぎの保険税なのです。
その額が会津若松市では30万円、喜多方市はなんと
4.6億円(2007年度)も積み立てられています、大分違いますね。
人口が喜多方市の2倍以上の会津若松市は「万が一」を考慮しても「30万円」で大丈夫、心配ないとしているわけです。
<1世帯当りで見ると>
喜多方市の保有高は40,937円/1世帯です。
会津若松市の保有高は12円/1世帯です。
以上のことから、会津若松市並みに集めすぎた国保基金を取り崩せば、喜多方市の場合1世帯あたり4万~5万円の「引下げ/年額」は可能なのです。
ですから、市民の声として国保税が高くて払いきれないという現況をふまえ「
まさとの約束」では根拠を示し、すぐにも「1万円/年額・の引下げ」をするよう求めています。
庭の椿