駒形小4年生の14人と天気のよくなった先週、1795年に完成の記録が残る
駒形堰、さらに1395年完成の
狐堰を私が現地を案内することになりました。
テーマは「
水は宝」・・・低いところから高いところに水を引いた先人の知恵
今回もバスと徒歩で「大谷川の取水源まで行くかい!」と聞けば「行く!~」との返事で決定。のびのびした子どもたちの元気さがめんこい。
元気のいい子どもたちですが、山麓を縫うように流れる堰の堤防にある「会津一のイヌ桜」までバスが入らないことがわかり徒歩で行くことになると、さすがの子どもたちも少々へたり込んでしまったようですが頑張りました。とは言え少し休めば大人と違って回復力が違うから驚きですね。
天気も味方してくれた2時間の堰探訪、子どもたちの胸にはどう感じたのか「水は宝」は伝わったろうか。
子どもたちの担任・渡部先生は「少しでも水の大切さが子どもの記憶に残ってくれれば」と話された言葉が耳にこころよく残りました。