<後期高齢者医療制度・・・4回目の天引きは10/15・1500万人が対象に>
物価が上がり、年金は据え置きのまま、そんな中、天引きの対象者が拡大されます。
年金天引きはすでに4月から884万人に実施されていますが、来月10月からの天引きされる人は625万人増えて、
1500万人になります。・・・国民にとって大きなショックです。
日本共産党は
「せめて対象者の拡大は延期すべきだ」と主張していますが、舛添要一厚労相は天引きでない選択もできるようにした」と述べ、延期を考えてはいないようです。
<新たな対象者>
国民健康保険料を支払っている65歳~74歳=約300万人
健康保険組合に加入するサラリーマンなどに扶養されている75歳以上=約200万人
年金天引き延期していた市区町村=約90万人
健康保険に加入していた75歳以上の本人=約35万人・・・計625万人の増
※参議院では廃止法案が採択され、衆議院での採択までもう一歩。
その一番の保障は日本共産党が総選挙で躍進することがカギではないでしょうか。
※昨夜の演説会は、農協会館の会場を満杯にして熱気ムンムンの中開催、高橋ちづ子衆議院議員の話は盛り上がりました。東京巣鴨のトゲヌキ地蔵での野党党首演説では小沢党首が志位さんに演説をまかせた、とか・・・なるほど、後期高齢者医療廃止を動かしてきたのは日本共産党だったことがここでもハッキリしたようです。
雄国沼のグミの木