5/10(土)、ギブスをつけたまま”寺子屋”に学びました。
第4回は「15年戦争と会津」でしたが、
第5回は「明治憲法と近代日本」(近代日本と・・・70年戦争)でした。
この辺、明治時代の前後、それ以降の時代が私などはめっぽう弱い。その理由に私自身の社会科の出来もあるが、「当時は中、高の学校でその時代の歴史は教わらなかった、あるいは教えなかった」という事実があったのではないだろうか。
年表をみると「明治から~昭和20年の70年間」・・・あれれ、戦争一色だった歴史が見えてくる、ホントに日本は“70年間戦争しっぱなし”だったではないか・・。
いまや戦争体験世代は25%、非体験世代が75%という構成だ。もちろん、私は非体験世代に入る。
<戦争を学ぶ意味>
「私たちが戦争を研究し、叙述し、教育実践によって次世代の若者にそれをつたえるのは、彼らを戦争に送ることがないような社会をつくるためである。そのためには、戦争は克服すべき人類の難病として、徹底的に解明される必要がある。」
「戦争を学ぶ意味とは、ある意味でやっかいな難病の予防・克服と似たものである。厄介な病気の予防と克服には、その病気のメカニズムと過去の事例を知っておくことがどうしても必要であり、それを怠って、病気にかからないようにと願っているだけでは、人類が永きにわたって苦しんできた難病に必ずまた冒されてしまうといってよい」
(戦争学習に何が必要か・下・山田朗氏)アブラチャンかな?
(アドバイスがありクロモジのようです)