<まだ有権者の審判を受けたことのない制度が消費税です>
3%で導入されてから
20年目、竹下内閣で1989年の4月1日でした。
そして、村山内閣のとき94年に3%から5%への引上げになり橋本内閣の97年4月1日から実施されました。福祉のため、が口実でした。
大型間接税はやらないと言ったのは、86年衆参同時選挙で中曽根首相。
96年総選挙では「当選したおよそ7割の議員が増税反対・凍結」が公約でした。ですからまだ消費税を国民はよしとしていない制度なんですね。
福祉のためといわれて導入された消費税ですが、では
本当に福祉のために使われたのでしょうか。
(エイプリルフールであってほしいですが)答えは言うまでもなく、ノーです。
福祉に使うどころか、さらに今日からは「後期高齢者医療制度という長生きを喜べない悪法」で負担増の追い討ち、4月15日には年金から2か月分が天引きされますから、該当する1200万人のため息が聞こえてくるようです。
※今日の昼過ぎ、みぞれ降る寒い天候でしたが各界連のみなさんと生協店頭前で「消費税増税反対の署名運動」、さらに菊地多七前市議と一緒にマイクを持ち訴えました。(写真が撮れなく残念)