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志位委員長が記者会見で自衛隊の内部文書を示して告発・国民にとって重大問題です。。
その文書とは
陸上自衛隊情報保全隊が記録した内部文書で、A4版で166ページ・計11部。。
自衛隊が市民を「監視して、見張って」どうする・・・というのでしょうか。市民を敵にしてまで守るのはなんですか?
市民の「イラク戦争反対の運動」のみならず、「春闘、福祉や医療、年金または”消費税値上げ反対!などの生活を守る市民運動・・・」が“見張りの対象”に。そのために市民の税金が使われるなど、バカげています。
驚きますね・・・多数の市民を疑いの目線で“見張る”わけですから、これは「自衛隊の暴走」といわれるもので、とうてい市民から信頼されません。
久間防衛相は「自衛隊として当然の活動だ」と開き直っているようです。おかしいですね・・・
国民監視はいつかきた道です・・・ジワリジワリと物言えぬ国になる、と言う不安が心をよぎってきませんか・・・
そもそも、いまの憲法は「国家権力の横暴をしばる(規制する)ものです、言い換えれば権力の横暴から市民を守るものです。。まちがっても市民をしばる(規制する)ものではないのです。」自衛隊(軍隊?)が(国会にも説明せず)勝手な判断で調査活動・・・これは憲法違反でしょう!
憲法66条では、文民統制「シビリアン=コントロール」とあります・・・「この場合自衛隊(軍部?)に判断する権利は与えられてなく、判断する権利は政治(国会)が持つ・・・」にも違反しています。。
自衛隊による”見張り”の中止を求める運動は急務です!民主主義国家には似合いません。
日本共産党は「
憲法を毎日の生活に生かし、民主主義を徹底する」ことを仕事にしている政党です。
さあ、こんどは国民がしっかり国を監視しないと、国民が声をあげるときあげないと、とんでもないところに行ってしまう雲行きです。
舗装ブロックの目地にしっかり食い込んで咲く、ど根性フラワー⇒アカカタバミの花