長期的な視野で、計画的に”原発だのみ”から抜け出すことを決断すべきです。
<原発依存をやめ、自然エネルギーへの計画的転換が必要>
ドイツではすでに発電量の16%を自然エネルギーでまかなっています。福島原発1号機の25基分に相当します。約40年後の2050年には自然エネルギー発電を80%に持っていく戦略です。
太陽光・熱・風力・水力・地熱・波力・潮力・バイオマスなどのエネルギー活用・・・日本も大胆な目標とプランを持つべきです。
<24時間社会を見直す>
「大量生産・大量消費・大量廃棄・・・浪費型社会のありかたをこの機会に見直すべきでしょう。異常な長時間労働や夜間労働をやめることは、低エネルギー社会を展望する、新しい社会への一歩となります。
磐梯山のてっぺん付近・4/7