JR東北本線が震災で動かない中、石油列車は日本海を廻って来た。まず横浜根岸駅を出て~上越線~信越本線~磐越西線へとリレーした、との報道に私は感激してしまう。ぐるり日本海を廻って幾多の困難を乗り越え福島県に石油を届けてくれたのだ。関係者のご苦労にまず感謝したいと思う。
ガソリンや灯油など燃料不足の解消は、日常生活、避難所対応を何よりスムーズにしてくれるだろう。
今日のガソリン価格は㍑当たり155円。給油は3,000円が限度、少し高いが感謝した。
今日も避難所に出向き、「生活再建、住宅再建に向けた、被災者のための支援制度の活用」をまとめたパンフを紹介してきた。「情報が少ない中。助かります」と避難者の声をきく。
29日は3回目の街頭募金運動を予定している。
そんな中、TVでは第一原発・2号機で、たまった水の放射性物質は、
通常の原子炉の水の約1000万倍の濃度だったと東電が発表?との報道に愕然とする。
・・・27日現在の喜多方市への避難者数(押切川公園体育館)
・・・・・331名(受付け累計は482人)
理容・美容師会のボランティアも