会津出身のクリエーター伊藤峰洋氏が描いたふるさと~会津の世界・・・が会津若松市のギャラリー・ごさろで開催されている。
なんと、2010年「
アジアデジタルアート大賞展優秀賞受賞作」も展示されているという案内をいただきおじゃましました。見事な作品、見ごたえ十分でした。
建築の仕事でお世話になっている私より若い峰洋氏の想像力は尽きることが無い、ますます拡がる旺盛な想像の眼で会津を捉えた初の個展に拍手です。すばらしい作品群です。
開催期間は11/3(水)~9(火)AM10:00~PM6:00で入場無料。
猪苗代湖の白鳥でしょうか・・・連作品の一部です
(写真がヘタですみません、峰洋さん)
※・11/3は文化の日、日本の文化庁予算は1000億円余で、国家予算に占める文化予算の割合は0.11%です。フランスでは国家予算の0.81%、韓国は0.73%で、芸術・文化に手厚い支援をしているのと対照的です。
民主党政権はこうした状況を改めるどころか、「事業仕分け」で、短期的な効率主義で助成をカットしようとしています。「文化予算の割合を0.5%に増やしてください」と街頭からピアニストの中村紘子さんらが署名運動を呼びかけています。
米軍への「思いやり予算」や政党助成金を削れば、文化予算を増やす財源はすぐ生み出せます。