残暑お見舞い申し上げます。
ぶれない眼-----
経済界の重鎮が
日本の明日を
見詰める
本のタイトルは「
立ち位置変えず」
・・・「品川正治対談集」が新日本出版社から出て好評という。
1984年に軽井沢に建つ厚生寮の
全国公開設計コンペがあって、
私も若さだけで応募した経緯がある。だいぶ意気込んだが
入選ならず。著名な建築家の応募もあり、中でも宮脇壇氏のプランはダントツだったと
記憶しているが3席となり別案が採用された。
思えばそのコンペの主催者で当時の
日本火災海上の社長だった品川さんが著者だ。河野洋平さんや
志位さん、辻井喬さん、他との対談集・・・興味をひく。
著者の品川正治さんは
経済同友会終身幹事で全国革新懇代表世話人でもある異色な方。
このお盆
に読んでおきたい一冊。
定価1680円。
サイレージの向こうに飯豊連峰と夏雲・8/9