長野県木曽町長選で日本共産党員の田中勝己現職町長が再選されたニュースは嬉しいものでした。
1週間前、11月15日に行われた選挙で4町村合併後の2期目の再選となります。日本共産党員の首長は全国で8人目。
私と同じ田中姓で、親戚でもないのですがなぜか気になる町長さんです。
「合併4年で木曽町のまちづくりは全国のモデルになりつつあると思います。今後4年間は公約実現にむけ、町民みなさんと全力をあげたい」と田中町長の弁です。
さらに「森林と山村と言う条件を生かした産業を起こして若者が残れるようにすることや、観光と結んだ農業の発展、メディア機能を含む図書館建設、母と子の居場所づくり」などを公約しています。
とくに拍手を送りたいのは、全国でもユニークな「町づくり条例」の制定、旧町村の支所職員の増員、町内どこでも
200円でいけるバスシステムの創設、中学生までと障害者の医療費無料化など注目される豊かな実績です。
私の約束の一つに「
市内どこでも低料金でいけるタクシーシステム」があります。喜多方市でもをぜひ実現したいものです。
ピラカンサス