<定額給付金2兆円>は天下の愚策
NHKの世論調査でも「大いに効果がある」といったのは
1%、「効果がない」が8割の人の意見。
そんな国民の多数の声に、聞く耳を持たずの政治がまかり通っている。さらに支給のためにかかる事務費は800億円以上、というのだから驚きます。しかも3年後には消費税増税の予約付では国民はたまりません。
somosomo、給付金が「景気対策」なのか「低所得者対策」なのかも国民に説明できず、むしろ公金を使った「選挙対策」としてのバラマキではないかと国民は覚めた目で見透しているのです。
天下の愚策をやめて、社会保障に廻せ、学校の耐震化予算に廻せ、そして食料品を非課税にせよ!と声高に言いたい。
さらには、給付金は
住民票がないと支給されません。「派遣切り」され住まいもなく(住むところが決まらないと住民票が取れない)困っている、一番支援が必要な人には支給されない致命的な欠陥のある制度なのです。
「1億円も収入のある人はもらわないのが普通。人間の矜持(きょうじ)の問題」、そんな麻生首相はKY(空気読めない、解散も読めない)のチャンピオン、論外です。
降りました~気温より政治が寒ッ!